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ふるさと寄附のワンストップ特例申請に係る事務処理誤りについて

ページID:0012246 更新日:2024年9月12日更新 印刷ページ表示

概要

 ふるさと寄附は、寄附額のうち2,000円を越える部分が所得税と住民税から控除されるもので、原則、確定申告を行う必要がありますが、自治体間で寄附に関する情報を連携することにより、寄付者が確定申告を行わずとも寄附金控除を受けられる「ワンストップ特例制度」が設けられています。

ワンストップ特例の申請は、郵送とオンラインの手続きがありますが、網走市において今回、オンラインで行われた申請情報の一部で、取り込み作業を漏らす事務処理の誤りが発生しました。

このことにより、2024年1月4日付でワンストップ特例の申請をオンラインで行った寄附者(2023年寄附分)に網走市分の寄附金控除が適用されず、寄附者の方々に修正申告を行っていただく必要が生じたものです。

経緯・該当となる寄附者等

 本年8月7日、寄附者より、ワンストップ特例申請の適用の状況について問い合わせがあり、ポータルサイトを通じた調査の結果8月26日、2024年1月4日付けでワンストップ特例申請をオンラインで行った寄附者データのダウンロード履歴が無いことが確認され、網走市が取り込み作業を漏らしていたことが判明。​

  • 該当人数

      73名(寄附件数延べ92件、61自治体分)

  • 合計寄付額

   1,332,000円(1名あたり最小額:10,000円、最大額:108,000円)

​​今後の対応・再発防止対策

 お詫びのメール文を該当寄附者に送信するとともに、個別に文書を送付した上で電話で説明し、修正申告を行って頂くよう依頼します。

 寄附者が行った特例申請のweb上の情報から寄附者情報のデータを職員1名がダウンロードし、ふるさと納税管理システムへの連携作業を行っていましたが、今後は、データの取込漏れを防ぐため、現在の作業に加え、既にふるさと納税管理システムに取り込まれた情報データの取込状況を、週1回の頻度で、寄附者が行った特例申請のweb上の情報データと再照合し、消し込みを行います。
このほか月末にも、当該月の取込状況の再照合を行い、二重のチェック体制とします。

お詫び

 このたびは、当市の対応において、該当となる寄附者の皆様をはじめ関係の方々にご迷惑をおかけいたしましたこと、深くお詫び申し上げます。
 今後、このような事態が再び発生しないよう、職員一同、再発防止に努めて参ります。
 何とぞご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。