避難所は、密集した環境下での集団生活等により、感染症のリスクが高まるため、感染症対策を徹底する必要があります。
知っておくべき5つのポイント
- 避難とは「難」を「避」けることであり、安全な場所にいる人まで避難所に行く必要はありません。
- 避難先は、学校やコミセンだけではありません。安全な親戚・知人宅に避難することも考えてみましょう。
- マスク・消毒液・体温計など、できるだけ自ら携帯してください。
- 市が指定する避難所を日ごろからハザードマップ等で確認しておきましょう。
- 豪雨時の野外の移動は車も含めて危険です。やむをえず車中泊する場合は、浸水しないよう周囲の状況等を十分に確認してください。
感染症対策
衛生状態を保つことが重要です。飛沫感染や空気感染により感染症拡大の恐れがあることから、手洗いや咳エチケットなどを心がけましょう。
トイレについて
- トイレはきれいに使いましょう。
- トイレを汚した場合には職員にお知らせください。
- 使用前後には便座を拭きましょう。
手洗いについて
- トイレのあとや食事の前には手を洗いましょう。
- 水が出ない場合には、アルコール消毒剤を多めに手に取り、手拭き用の紙で拭き取りましょう。
食べ物について
- 袋入りの食べ物は、手でちぎって食べたりせず、直接食べましょう。
- おにぎりを握る時は、使い捨て手袋の使用やラップに包んで作りましょう。
詳しくは、厚生労働省HP<外部リンク>をご覧ください。