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朗読奉仕ひまわりの会は、昭和63年5月の結成以来15年以上の活動歴を誇るボランティアグループです。
結成のきっかけは、当時網走視力障がい者福祉協会が行っていた朗読ボランティア募集の呼びかけに自主的に応じた市内の主婦ら7名が、この機会に会をつくり活動を続けていこうということが始まりです。
主な活動としては、市広報あばしりを収録した「声の広報あばしり」テープのダビング、日本盲人会連合や道視力障がい者連合会など各団体から送られてくる会報・新聞、地域の身近なニュースなどをテープに吹き込み、年間700本以上を利用者に送り届けています。
ほかにも、定期的に勉強会を開き互いの録音技術の向上を図ったり、毎年開催される「ふれ愛ひろば・網走」などの福祉行事に積極的に参加し障がい者との交流を深めています。
このような活動が認められ、平成16年2月には北海道教育庁網走教育局長より網走管内教育実践表彰をいただいています。
同会では「目の不自由な方で、録音を希望される方はどんな内容でも個々の希望に応えていきますので、ぜひご連絡を」と呼びかけています。
あわせて会員の募集も行っています。
「録音に興味のある方ご一緒に活動しませんか。男性の方も大歓迎です。」
視覚に障がいのある方に是非私たちの活動をお知らせください。
お手伝いさせていただきます。
毎月第2・第4金曜日 13時30分~15時30分
網走市立図書館 2階ボランティア室(エコーセンター2000内)