ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 防災 > 避難行動要支援者

本文

避難行動要支援者

ページID:0001021 更新日:2023年12月4日更新 印刷ページ表示

避難行動要支援者

高齢者、障がい者、乳幼児などの特に配慮を要する方(要配慮者)のうち、災害発生時に自ら避難することが困難であり、その円滑な避難の確保を図るため特に支援を必要とする方を「避難行動要支援者」といいます。災害発生時には地域で協力して、このような方々を災害から守りましょう。
避難行動要支援者についての画像

障がいのある方がいる家庭での対策

1 室内の安全を確実に

室内はできるだけ広くし、棚の上に重いもの、角のあるものを置かない。また、家具の転倒防止を確実にする。

2 物の配置と安全

目の不自由な方には、家の内外の配置を一定にしておく。変えたときは、必ず伝える。

3 避難時の携帯カード

聴覚の不自由な方には、外出の際、不測の事態に備えて、「質問カード」を作成して必ず携行する。
「私は耳が不自由です。次のところへ電話をして無事だと伝えてください」「いまどのような状態か、ここに書いてください」などのカードを用意する。