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認知症サポーター養成講座
網走市では、認知症の方が住みなれた地域で安心して暮らしていけるよう、認知症について理解し接することができる「認知症サポーター」の養成事業を団体・地域等の開催希望により実施しています。
「認知症サポーター」とは
認知症について正しく理解し、認知症の人やその家族を温かく見守る応援者のことです。
サポーターとなった場合に「必ずこうしなければならない」というようなことはありません。友人や家族に学んだ知識を伝えることや認知症の人やその家族の気持ちを理解しようとすること、実際に認知症の人と接するときに自分なりにできることを実践することなどが活動のひとつとなります。地域・団体などで開催される「認知症サポーター養成講座」を受講することで、誰でも認知症サポーターになることができます。
講座の内容
養成講座は専用のテキストや映像などを見ながら、認知症の方にどのように接すればよいのかを学ぶ内容となっています。時間はおおむね1~2時間です。講座を受講し認知症サポーターとなった方には、サポーターの証であるオレンジリングをお渡しします。
申込対象
網走市内の団体・地域・企業・学校等
申込方法
希望日のおよそ1ヶ月前までに、下記担当係へお申し込みください。
希望日時を調整の上、「網走市認知症介護研究会」より講師を派遣します。
負担金
無料
(注)ただし、会場については各自ご用意ください。
会場の確保が困難な場合については、別途ご相談ください。
運営主体
網走市認知症介護研究会