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工事資金の融資には次の2つがあります。
現在のくみ取り式便所から水洗トイレに改造する工事・台所・風呂等の排水を下水道管に接続する工事に必要な工事資金を設置する方に貸付することにより、下水道使用の普及促進を図ろうとするものです。
下水道が使用できる区域内の住宅の所有者・所有者の同意を得た建物の使用者
既存の個人住宅(店舗と併用する住宅も対象となります)
新築・営業用(アパート等)法人・官公庁が所有している建物
100万円を限度とし、排水設備工事費全額を貸付けします。
ア.生活扶助を受けている場合
イ.市民税が非課税または均等割のみ課税されている場合
ウ.供用開始の告示後3年以内に接続した場合
60ヶ月(5年)以内
次の金融機関が、貸付・返済の事務を取扱いますので、いずれかの金融機関を選んで下さい。
貸付金は銀行から申請者に支払われるのが原則ですが、手数を省くため銀行から直接施工業者の口座へ振り込む方法をとっています。
借受人が銀行に預金口座を設け、貸付を受けた翌月から払込みが始まります。
個別排水処理施設整備事業における既存住宅の改造工事費には100万円を限度として融資制度を利用することができます。
返済期間は5年までで無利息となっております。
申し込む方本人の市税等に滞納が無く市内在住の借り受けする世帯とは別の独立した生計を営む世帯に属する連帯保証人が2名必要となります。
契約時に連帯保証人の印鑑登録証明書が必要となります。
改造工事を発注する際、排水設備工事指定店にご相談ください。