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職員の声story3

ページID:0017808 更新日:2025年9月1日更新 印刷ページ表示

保健師

保健師の写真

網走市に住みたい

転勤族の家庭に育ち、子どもの頃に数年間、網走で暮らしていました。網走の人や食、気候が大好きで再び戻ってきました。私と同じように、一度は網走を離れたけれど、戻ってきた同級生も周りにたくさんいます。

予防医療への思い

実は、社会人になってからの4年間は、終末期医療に携わりたくて、看護師として名古屋の病院で働いていました。人生の最期を迎える患者さんたちと向き合う中で、もっと早く病気に気付いていれば助かったのにという悔しさや、病気になる前の予防の大切さを強く感じ、予防医療に関わる仕事がしたいと思い、転職を決意しました。

入庁してからは、最近まで大人のがん健診を担当していましたが、今は母子担当として、妊娠期から幼児期にかけての家庭訪問や健康診断、「カニチョッ筋体操」を広めたりするお仕事に取り組んでいます。

市役所の保健師の仕事は、まちの保健室の仕事

看護師さんは、患者さんが入院したり、通院しているときには関わることができますが、市役所の保健師は、その人の生活に長期的に関わり、人生を見ることができる仕事です。

網走市はちょうど良いまちの規模で、自分が関わっていたお子さんの成長を色々な場面で目にすることができるのも魅力です。赤ちゃん訪問で、子育てが大変な時期を過ごされていた方が、後日、「元気になったよ」「楽になったよ」と声をかけてくださることもあって、大きなやりがいになっています。

ワークライフバランスを実現!

市役所は子育て中の私にとって、休暇も取得しやすく、とても働きやすい職場だと感じています。休日は、近隣で開催されているイベントを見つけては、子どもと一緒に出かけています。子どもも私も新たな発見があり、充実した時間を過ごせています。