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ふるさと納税寄附金控除等の仕組み
税額控除のしくみ
自治体に寄附(ふるさと納税)を行った場合、寄附金のうち2,000円を越える部分について、所得税と住民税から寄附控除を受けることができ、一定の上限額までは全額が控除されます。
控除を受けるためには、確定申告やワンストップ特例申請等、寄附後に所定の手続きが必要です。
詳しくは、」お近くの税務署、またはお住まいの市区町村住民税担当課までお問合せください。
寄附金控除上限額については、当市ではお答え致しかねますのでご了承ください。
例)30,000円のふるさと納税を行うと、2,000円を超える部分の28,000円が所得税と住民税から控除されます。
寄附金控除を受けるための手続き
確定申告
ふるさと納税による寄附金控除を受けようとする場合には、寄附を受けた自治体が発行する「寄附を証明する書類(寄附金受領証明書)」等を添付して、住所地の所轄税務署等で確定申告をする必要があります。
寄附金控除についてはお近くの税務署、またはお住まいの市区町村住民税担当課へお問合せください。
寄附から寄附金控除までの流れ(総務省ホームページより)
ワンストップ特例制度
ふるさと納税ワンストップ特例制度は、税の控除手続きを簡素化するための制度です。
一定の条件にある方はワンストップ特例申請をすることが可能であり、確定申告をしなくても所得税の軽減相当額を含めて、個人住民税からまとめて軽減を受けることができます。
詳しくは総務省ふるさと納税ポータルサイトをご覧ください。<外部リンク>
ワンストップ特例申請が可能な方
- 寄附の翌年に、確定申告も市県民税の申告も必要がないことが見込まれる方
- 直近の1年間(1~12月)の間で、ふるさと納税先の自治体数が5団体以下の方
ワンストップ特例制度の申請手続
ふるさと納税をした翌年の1月10日までに、下記のいずれかの方法で網走市まで申請してください。
オンライン申請(申請期限 寄附した翌年の1月10日23時59分)
網走市では寄附をいただいた方の専用ページ「自治体マイページ」に対応しています。
ご利用には初期登録が必要です。登録料、利用料はかかりません。
マイナンバーカードと対応スマートフォン等の端末があれば、すぐに申請が完結する「オンラインワンストップ特例申請サービス」がご利用いただけます。
その他、下記例の各種サービスをご利用いただけますので、ぜひご利用ください。
- ワンストップ特例申請の変更届
- ワンストップ特例申請書等の各種申請書のダウンロード
- 寄附金受領証明書データ(e-Tax用)の取得
- 寄附金受領証明書の再発行依頼
特に12月20日以降の寄附については、すぐに完結するオンライン申請のご利用を推奨しております。
自治体マイページは株式会社シフトセブンコンサルティングが提供するサービスです。
ご利用方法等については下記をご参照ください。
- 自治体マイページよくあるご質問(FAQ)<外部リンク>
- 自治体マイページお問合せフォーム<外部リンク>
郵送申請(申請期限 原則寄附した翌年の1月10日到着分)
ふるさと納税をした翌年の1月10日までに、網走市まで「申請書」及び「本人確認書類等」(詳細はこちら)をご提出ください。
網走市ではワンストップ特例申請を希望した方に対して、寄附金受領証明書に添えて下記の書類をお送りしています。
寄附時に誤って「ワンストップ特例申請を希望しない」とされた場合、自治体マイページからのご取得をお願いいたします。
送付書類
- ワンストップ特例申請書(氏名住所等が記載済のもの)
- 申請用封筒用紙(A4サイズ)
切手は申請される方のご負担をお願いしております。
提出先
〒093-8555 北海道網走市南6条東4丁目
網走市役所 ふるさと寄附事務局 行
封筒表面に「ワンストップ特例申請書在中」とご記載ください。
申請様式
自治体マイページのご利用が困難な場合などにお使いください。
内容 | 正式名称 |
---|---|
ワンストップ特例申請書 | 寄附金税額控除に係る申告特例申請書(第55号の5様式)[PDFファイル/122KB] |
記入例 | 寄附金税額控除に係る申告特例申請書記入例[PDFファイル/657KB] |
台紙 | 本人確認書類(写)添付台紙[PDFファイル/113KB] |
申請後に住所変更などの理由で課税自治体の変更があった場合
ふるさと納税をした翌年の1月10日までに網走市商工労働課へ「変更届」をご提出ください。
変更届は申請方法を問わずに「自治体マイページ」からも可能です。
郵送の場合は下記様式をご利用いただき、下記問い合わせ先までお送りください。
変更届については、身分証明書等の添付は不要です。