流産・死産等でお子さまを亡くされた方へ

　流産や死産で大切なお子さまを亡くされた悲しみは、計り知れません。
　網走市では、あなたが今抱えるお気持ちを大切にしながら、こころとからだの回復をサポートするための相談窓口や、ご利用いただける各種制度に関する情報をご紹介しています。ご自身のペースで必要な情報をご確認ください。

相談窓口のご案内

　心身のつらさや今後のことなど、お一人で抱え込まず、お気軽にご相談ください。

保健師による相談

市の保健師が、電話、面接、訪問などご希望の方法でお話をうかがい相談に応じます。

（注）祝日および年末年始を除く

その他の相談先

専門的なサポートが必要な場合は、下記の外部相談窓口もご活用いただけます。（外部サイトリンク）

• 北海道：大切なお子さまをなくされた方へ（流産・死産を含む）＜外部リンク＞
• こども家庭庁：流産・死産等を経験された方へ＜外部リンク＞

ご利用いただける制度

産婦健康診査

こころとからだの体調で心配なことがある方は、2週間後、1か月後に産婦健康診査受診票を利用し、医療機関で健診を受けることができます。

問い合わせ先
網走市保健センター　0152-43-8450

産後ケア事業

網走市では、こころとからだのケアやサポートを目的とした「産後ケア事業」を実施しており、流産や死産された方もご利用いただけます。
大切なお子様との別れを経験され、心身ともに大変お辛い状況にあるご家族に対し、助産師がこころとからだの回復をサポートします。
一人で抱え込まずにご相談ください。

問い合わせ先
網走市保健センター　0152-43-8450

 妊婦のための支援給付事業

妊娠された方に5万円と、妊娠していた子どもの人数✕5 万円が支給される制度です。
流産、死産された方も給付の対象になります（医療機関で胎児心拍が確認された場合など、一定の要件があります）。
詳細・お手続きについては、下記までご連絡ください。

• 子育て世代包括支援センター　0152-43-8481
• 子育て支援課こども家庭係　　0152-67-5426

 母子健康手帳・受診票について

母子健康手帳

お子さまの記録が記された母子健康手帳は、お返しいただく必要はありません。 

妊婦健康診査等の受診票

妊婦健康診査等の受診票は、償還払い等の必要な手続き（まだ利用していない場合など）を確認・完了した後、ご自身で破棄してください。