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水道管が漏水・凍結したとき

ページID:0002282 更新日:2023年12月4日更新 印刷ページ表示

漏水の原因は、水道管の老朽化や凍結などにより生じる管の亀裂や破裂などが考えられます。
水道管は、網走市水道部が敷設している配水管以降は、すべて所有者のものとなっております。
したがいまして、配水管以降の水道管で発生した漏水については、所有者または使用者の責任で修繕を行っていただくこととなります。

漏水修繕が遅れると・・・

漏水の修繕が遅れると、漏水の個所が広がる恐れがあります。
その分、水道料金の請求額も高くなってしまいます。
水道部でも水量の動き等により漏水の早期発見につとめておりますが、みなさんも《上下水道使用水量・料金のお知らせ票》などにより、使用水量が多いなど「おかしいな?」と思うことがありましたら、早めの確認をお願いいたします。

漏水の修繕は

漏水を発見された場合は、速やかに網走市指定給水装置工事事業者に修繕の依頼を行ってください。漏水の修繕に関わらず、水道(水道管・トイレ・蛇口など)に関して網走市指定給水装置工事事業者以外の者が修繕などを行うことは認められていません。

漏水分の水道料金は?

基本的に漏水は、所有者又は使用者がしっかりと水道管の管理を行っていれば発生しないものであるため、漏水分の水道料金についても請求を行います。
しかし、実際は所有者・使用者が漏水をすぐに発見し、修繕を行うことは難しい状況にあります。
このため、漏水個所などいくつかの基準を設け、漏水分の水道料金の減額を行う措置をとっています。
【注意!!】なお、網走市が指定する給水装置工事事業者以外で修繕などを行った場合は、水道料金の減額対象となりません。

水道管の凍結・解凍について

冬場の寒い時期、水道管が凍結して水が出なくなることがあります。
真冬日が続いた日や長期間自宅を不在にする時などは、水道の水抜きを忘れずに行いましょう。

アパートなど共同住宅を所有されている方で、現在使用されていない空き部屋などがある場合は、水道の水抜きをしてあるか確認しておきましょう。
夏場に空き部屋になった部屋の水道管が冬になって凍結することもありますので、空き部屋になっている部屋は必ず水抜きを行いましょう。

水抜きをしていないと、冷え込みが激しい間は凍結に気づかず、気温が上がって氷が溶け出してから漏水し、破裂に気づくこともあります。

もし凍ってしまったら、網走市指定給水装置工事事業者へ連絡して解凍を依頼してください。
また、凍結により水道管が破損した場合も網走市指定給水装置工事事業者へ連絡して修理を依頼してください。

給水装置の解凍・破損修理はお客さまの負担となります。

水道を長期間使用しない時は、屋外にある止水栓を閉栓いたしますので、
ご希望がございましたら水道料金センター(0152-45-1132)までご連絡ください。

凍結等の修理費用は

 凍結修理などの費用は、皆さまの自己負担となります。また、修理の作業時間や修理に使った材料などによって費用は異なります。

工事を依頼する前に工事内容や費用などについて、お問い合わせした指定事業者から説明を受けてください。

できるだけ複数の指定事業者から見積りをとるなどして内容を確認し、十分納得いただいてから工事を依頼してください。

(注)見積り・出張費等が有料となる場合もありますので、事前にご確認してください。