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北海道に展開するオホーツク文化の東端・根室市。
当時のクジラ猟を描いた線刻画のある骨製針入れや、海獣の牙でつくられた婦人像など同文化を象徴する資料が発見されていることでも知られています。講演では、根室のオホーツク文化研究に寄与した北構保男氏の研究結果などから紹介するとともに、米村喜男衛との交流・モヨロ貝塚の調査研究が果たした役割について紹介します。
講師 猪熊 樹人 氏(根室市教育委員会/根室市歴史と自然の資料館・学芸員)
令和7年12月7日 日曜日
午後2時~3時30分(開場は午後1時30分から)
エコーセンター2000大会議室(網走市北2西3)
無料
80名
事前申し込みは、12月6日土曜日までに、網走市立郷土博物館(0152-43-3090)へ電話でお申し込みください。