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「糖尿病性腎症重症化予防プログラム」を実施しています

ページID:0020623 更新日:2026年3月19日更新 印刷ページ表示

「糖尿病性腎症重症化予防プログラム」とは

市では、糖尿病の重症化を防ぎ、将来の人工透析移行を防止するため、保健師による生活習慣改善指導を行っています 。
昨年度のプログラム参加者の状況をご報告します。

 網走市の現状:2人に1人が「注意が必要」な状態です

網走市の特定健診の結果、糖尿病の指標である「HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)」において、有所見者(HbA1c 5.6%以上)の割合は 54.4% にのぼります。
「自分はまだ大丈夫」と思っていても、実はリスクが潜んでいるかもしれません。

健やかな未来と家計のために

糖尿病が進行し、慢性腎不全(人工透析あり)となった場合の医療費は非常に高額です。
早期の受診と生活習慣の改善は、ご自身の体への負担を減らすだけでなく、経済的な負担を抑えることにも直結します。

1人あたりの年間総医療費(令和6年度実績値)

  • 国民健康保険:約389万円
  • 後期高齢者医療:約504万円

対象者の方へ

市では、健診結果等からリスクが高いと判断された方(HbA1c 7.5%以上)へ、個別にご案内を送付しています 。

案内が届いたら…

まずは医療機関を受診し、現在の状態を確認しましょう 。

プログラムへの参加

主治医とも連携し、保健師・栄養士が数ヶ月間にわたり、電話や面談であなたのペースに合わせた改善案をご提案します 。

数字で見る!プログラムの効果

プログラムに参加し、約3〜6ヶ月間にわたって生活習慣を見直した結果、糖尿病の重要な指標である「HbA1c」の値に明らかな改善が見られました 。「自分なりに気をつけているから大丈夫」という方もいるかもしれません。しかし、保健師のアドバイスを受けることで、改善のスピードと確実性は大きく変わります。

プログラム参加者と非参加者の数値の変化
参加の有無

プログラム開始時

(または、健診時の数値)

プログラム実施後

(または、翌年度健診結果)

数値の変化

参加者

7.8%

7.1%

-0.7%の大幅改善 !!

非参加者

7.93%

7.66%

-0.27%のわずかな改善

プログラムの効果は「約2.6倍」

自力での取り組みでも数値はわずかに下がっていますが、プログラム参加者はその2倍以上の改善を実現しています。

参加者の声「専門家のアドバイスで変わりました!」 

専門家(保健師・栄養士)による客観的なアドバイスが、生活習慣を振り返るきっかけになったという声が多く寄せられています 。 
また、主治医との連携や、日々の食事・運動の工夫により、一時的に上昇した数値が安定した事例も確認されています 。