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令和5年度分 市長への手紙の紹介(まちづくり)
令和5年度に寄せられた『まちづくり』に関するお手紙と対応を要約して掲載しています。
通称名の証明、パートナーシップ制度について(令和5年7月3日受理)
日常的に通称名を使用しており、来年秋に保険証が廃止されると本人確認書類がなくなってしまうので、市内だけでも使える証明書が欲しいです。血がつながっていなくても家族なのは変わりないので、パートナーシップ、ファミリーシップ制度も認めて欲しいです。家族なら同じ氏がいいと考える人も一定数いると思います。そのような方々にも通称名なら対応できます。
対応
これまで、多様な性を尊重する意識の醸成のため、公式サイトや広報紙での啓発、当事者を講師に招いての講演会の開催など、性的マイノリティの方々への理解促進に取り組んできました。
現在、性的マイノリティの方々の生きづらさや困難の解消に向けて、パートナーシップ制度の検討を進めています。
4条通り活性化について(令和5年11月8日受理)
新庁舎の完成が近くなりましたので、Z世代の数人を集めて、4条通り商店街の活性策を示してみてはいかがでしょう。夏祭り、神社祭、七福神まつりには人がびっくりする位出ますね。3カ月に1回イベントをやってみてはどうでしょうか。 エコセンでナシタが音楽祭の企画を掲示していました。ドンチャン騒ぎしていれば人はで出てくると思います。
対応
商店街では、まちづくり会社が運営するコワーキングスペースで、さまざまな企画やイベントが開催されております。今後も、市街地に人を呼び込むため、起業・新規出店の支援制度の活用を促し、空き店舗の利用対策にも取り組みます。
新庁舎前のアーケードについて(令和5年11月8日受理)
アーケードを撤去して、車の双方向を可能にして見通しを良くしましょう。
対応
庁舎以外の施設配置など、将来を見据えたまちづくりの議論を進めています。今後も皆さんの声に耳を傾けながら、まちづくりを進めてまいります。
商店街振興組合への職員の出向について(令和5年11月8日受理)
商店街振興組合では、空き店舗数を把握していないとの報道がありましたが、市で職員を出向させてはいかがでしょう。
対応
地域おこし協力隊制度の活用により、商店街への人材派遣を継続します。
商店街の振興について(令和5年11月13日受理)
新庁舎ができるが、廃墟化している建物が多く、シャッター街でもあり、景観が良くないと思う。 一市民として、やはり目玉的な店の出店が必要なのではないかと思うのだが・・・。
対応
商業施設や店舗などの進出・企業誘致は、地域活性化につながるものであり、情報収集に努め、出店動向などを注視します。 また、起業・新規出店支援制度の活用を促し、新庁舎完成を契機として、賑わいのある中心市街地を目指してまいります。
新庁舎への目安箱設置(令和5年11月13日受理)
新庁舎ロビーに目安箱を。意見・苦情など即座に聞けるように。
対応
市民の皆さんからの意見、苦情などを随時にお聞かせいただくため、ハガキや手紙、メール、Faxなどさまざまな媒体で、いつでも受け付けているほか、「市長への手紙」として広報あばしりに年2回無料で郵送できる様式を掲載しています。匿名でのご意見も可能ですので、ご利用ください。
4条通り活性化について(令和5年11月15日受理)
中央橋のトンネル化が完成したので、「街なかウォーキング」はエコーセンターをゴール・スタート地点とし、4条通りを通過するようにしてはいかがでしょうか。またカニ捕り合戦を4条商店街で行い、夜はジャズバンドで盛り上げてはいかがでしょう。 また、テレビの受け売りですが、ピアノを設置し、腕前披露の機会を与えたり、天蓋アーケードつきの植物園を設置し、管理はボランティアにお願いしてはいかがでしょうか。
対応
まちづくり会社が運営するコワーキングスペースでは、若者世代を対象としたセミナーや意見交換の場がありますので、幅広く意見を伺い、関係機関と情報を共有しながら、商店街活性化の取り組みに活かしてまいります。 また、街なかウォーキング、春カニ合戦の新たな展開、音楽イベントなど種々のご提案につきまして、イベントを検討する際に参考とさせていただきます。
委員応募方法について(令和6年3月27日受理)
各種委員の募集について、各コミセン、エコセンなど、なぜ広範に置かれていないのか。また、選考会議の構成員について教えて欲しい。(例:広報4月号掲載地域福祉計画策定委員募集)
対応
地域福祉計画策定委員の募集については、担当係のほか、各コミュニティセンター、エコーセンターに応募用紙を配置しておりますが、広報紙には紙面の都合上、係のみの掲載としたところです。 ご指摘の趣旨を踏まえ、今後はより多くの公共施設へ配置するよう努めてまいります。