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火葬場を使用する際の注意点

ページID:0001476 更新日:2024年11月22日更新 印刷ページ表示

火葬の副葬品には制限があります

故人の愛用品や思い出の品などを副葬品として棺の中に納めると、火葬にはあまり影響のないと思われている品物であっても火葬時間が長引いてお骨上げが遅れたり、遺骨に付着したり損傷することがあります。
​また、ダイオキシンなど有害物質の発生や火葬炉が故障する原因ともなります。
このため、網走市では副葬品の制限をしています。
ご遺族のお気持ちは察しますが、次のような副葬品を棺の中へ納められないよう、ご協力をお願いいたします。

 

《副葬品の制限品目》
制限する品目 考えられる障害

危険物

【例】スプレー缶、缶詰、ライター、乾電池など

炉内での爆発

  • ガラス製品
  • 貴金属類、硬貨
【例】ビン類、メガネ、腕時計、金、宝石、プラチナなど
  • 炉内台車への焼き付き
  • 炉内での爆発
  • 焼骨の損傷や変色など
  • プラスチック・ビニール製品
  • 化学繊維製品
【例】おもちゃ、ぬいぐるみ、人形、背広、セーターなど
  • ダイオキシン類の発生
  • 急激な燃焼による温度上昇
  • 酸素不足による不完全燃焼
  • 集塵装置の不具合
  • 焼骨の損傷や変色など

燃えにくい物

【例】厚い書類、ドライアイス、毛布、ふとん、皮製品、果物など
  • 火葬時間の延長
  • 酸素不足による不完全燃焼

(注)ペースメーカー等の体内装置医療品は、火葬中に爆発の危険性がありますので、事前に係員にお申し出くださるようにお願いいたします。
(注)ペースメーカーは火葬中突然爆発し、遺体の損傷、火葬炉の破損、職員の負傷を引き起こします。事前に摘出できない場合は、その旨をお知らせください。

火葬場内での撮影は禁止です

火葬場内では携帯電話を含めたカメラでの写真・動画撮影を禁止しております。ご理解とご協力をお願いいたします。

骨粗しょう症のご遺体について

ご遺体が生前に骨粗しょう症を患われていた場合、骨密度が低いため、火葬後はお骨が灰だけとなってしまう可能性がございますのでご承知おきください。

火葬場に飲み物はありません

火葬場では飲み物をご用意しておりません。必要な方はご持参いただく必要がありますので、あらかじめご了承ください。