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医療費助成に係る適正受診のお願い
医療費助成に係る適正受診のお願い
医療費助成制度は、医療機関や市民のみなさまのご理解とご協力によって支えられています。
適正受診とは「できるだけ医療機関にかからないようにする」ものではありません。
医療機関のかかり方を見直すなどの取り組みで、医療機関の受け入れ態勢を整え「安心して必要な時に医療を受けられるようにする」ものです。
これからも安心して必要な時に医療を受けられるように、医療機関の適正な受診をお願いします。
かかりつけ医を持ちましょう
何でも相談できる「かかりつけ医」を持ち、早めの受診を心掛けましょう。
重複受診はやめましょう
同じ病気で複数の医療機関を受診することは、控えましょう。医療費を増やしてしまうだけでなく、重複する検査や投薬によりかえって体に悪影響を与えてしまうなどの心配もあります。今受けている治療に不安などがあるときには、そのことを医師に伝えて話し合ってみましょう。
安易な時間外診療はやめましょう
緊急を要するほどの症状ではないのに、「平日は忙しいから」「夜は待たなくてすむから」といった理由で休日や夜間などに受診している人はいませんか。診療時間外に受診すると、割増料金が加算されるだけでなく、急病患者の治療に支障をきたす恐れがあります。
ジェネリック医薬品を活用しましょう
新薬と同等の効き目で価格の安いジェネリック医薬品を利用することで、自己負担が軽減されるだけでなく、医療費全体の抑制につながります。ご利用をお願いします。
子ども医療電話相談「#8000」やあばしり健康ダイヤル24を利用しましょう
急に子どもの体調が悪くなったときにどう対処すればいいのか、家庭での応急処置について医師・看護師がアドバイスします。あばしり健康ダイヤル24の電話番号については、毎月の「広報あばしり」裏表紙をご覧ください。