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令和6年度分 市長への手紙の紹介(観光・産業)
令和6年度に寄せられた『観光・産業』に関するお手紙と対応を要約して掲載しています。
オホーツク網走マラソンに参加して(令和6年10月1日受理)
市長はじめスタッフやボランティアの方々が大変熱心に大会を盛り上げてくださっていて、どこのマラソンにも負けない魅力的で素敵な大会でした。
対応
オホーツク網走マラソンへご参加いただき、ありがとうございました。次回の大会も皆さんに楽しんでもらえるよう取り組んでまいります。
高齢者が楽しいまちづくりについて(令和6年11月5日受理)
網走に住んで70年、本当に街が 淋しくなるのが悲しいです。もう少し、高齢者(元気な)が楽しい”街づくり”を希望します。
サークルで体を動かし、そのあと温泉とかお風呂(日帰り)でゆったりするところありません。
少々料金高くても、おいしい飲食店が出店するのを希望します。
自己管理して健康で年齢を感じさせない人沢山います。
市役所が新しくなる機会、まず4条通り復活してください。
対応
こうした施設の進出は、運営事業者による出店条件や考えがそれぞれあるものと思いますが、分野を限定せず情報収集や出店動向を把握し、継続して誘致に努めたいと考えております。
apt4へのフリースペースの設置について(令和6年12月3日受理)
私は、お祭りなどのイベントで度々利用されているApt4に人を集めることで網走活性化することにつなげられるのではないかと考えました。例えば、学生や通りかかった観光客が無料でくつろげるフリースペース、空き店舗のシャッターを利用したシャッターアート、SNSなどでの発信により、それを見た人たちがApt4に足を運んでくれるのではないかと考えています。そのため、網走市から支援をしていただきたいと考えています。Apt4の活性化、そして網走市の活性化のためにご検討よろしくお願いします。
対応
皆さんが網走市のことを真剣に考え、行動していることを嬉しく思います。
apt4には、フリーの交流スペース「まちなかプラザ」や、学生が安価な料金で利用できるカフェ機能を持ったコワーキングスペースがあります。このほか、西3プラザには、憩いの場となるベンチや東屋などの休憩スペースがあります。
来年の新庁舎の開庁により、こうした施設や機能を有効活用することでapt4に賑わいを取り戻し、地域の活性化に繋がっていくことを期待しております。
イオンの誘致について(令和6年12月3日受理)
北海道は冬、外の移動が⼤変です。買い物すると特に冬は⾞を⽌めて買い物して⾞に戻って次の店の近くに⾞を⽌め、またお店まで外を歩くというのを繰り返すのが、⼦供を連れて歩く⼈にとってはとても⼤変です。
私は網⾛へ数年前から住んでおりますが、お店が網⾛には少ないため少しショックを受けておりました。ぜひ検討してください。
対応
さまざまな店舗・テナントが入る大型の商業施設は、地域の活性化に大きな役割を果たすものと認識しております。
一方で、イオンは、ショッピングモールと呼ばれる大規模の施設から、スーパーマーケット機能のみの施設まで、さまざまな出店形態があり、建設・維持管理の経費や商圏人口など、企業の出店条件がそれぞれあるものと考えております。
事業者や分野を限定せず、情報収集や出店動向を把握し、継続して誘致に努めてまいります。

