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令和5年度分 市長への手紙の紹介(福祉・医療)

ページID:0001395 更新日:2023年12月4日更新 印刷ページ表示

令和5年度に寄せられた『福祉・医療』に関するお手紙と対応を要約して掲載しています。

ひとり親世帯の困窮について(令和5年6月28日受理)

40代シングルマザーです。価高が続く中、本当に生活が苦しく毎日食べていくのもやっとです。ひとり親への給付金も頂きましたが、いっときの給付で途切れない給付をしてほしいです。医療費も1割負担です。高校生も無料にして欲しいです。

対応

ひとり親世帯への支援については、お子さまを養育している方へ児童扶養手当を支給しているほか、医療費は高校生の自己負担額を3割負担から1割負担へ軽減し、保護者の医療費も1割にするなど様々な支援を行っているところです。
ご指摘の網走市独自の高校生の医療費無料化や上乗せ給付については、公平な制度設計が求められるところであり、ひとり親世帯に限らず、網走の未来の子どもたちのために検討いたします。

障がい者が働きやすい環境づくりについて(令和5年6月29日受理)

障がい者でも働きやすい環境にしてほしいです。
理由は、働きたくても実際はどんな感じなのかイメージがわきにくくて困ったり、仕事量が多すぎたりして周りの人に追いつけなくて悩む人がいるからです。

対応

障がいのある方が働きやすい環境を作るには、どのような障がいのある方が、どのような仕事をしたいか把握することが大切です。
皆さんの希望と会社を結び合わせる仕組みづくりなど、障がいのある方が働きやすい環境を作るために、よりよい方法を考えてまいります。

障がい者が働く場所を増やして欲しい(令和5年6月29日受理)

障がい者でもできる仕事場を増やして欲しい。
理由は、障がいがある人でも仕事をできるようにして欲しいからです。

対応

障がいのある方の仕事場を増やすには、どのような方が就労を希望し、どのような仕事をしたいか把握することが大切です。把握した上で、障がいのある方の希望と会社を結び合わせる仕組みづくりなど、よりよい方法を考えてまいります。

障がい者が働く場所を作って欲しい(令和5年6月29日受理)

障害者が仕事できる仕事場をつくってほしいです。
理由は、働きやすくもう少ししてほしいと思ったからです。

対応

障がいのある方の仕事場を増やすには、どのような方が就労を希望し、どのような仕事をしたいか把握することが大切です。把握した上で、障害のある方の希望)と会社を結び合わせる仕組みづくりなど、よりよい方法を考えていきます。

シニア世代の集う場づくりについて(令和5年6月30日受理)

70代の母がいます。シニア世代の集まれる場所を作って頂きたいです。

対応

お母さまが利用できるシニア世代が集まる場所については、体操や歌・レクリエーションなどを楽しむことで、介護予防・閉じこもり防止にもつながる「高齢者ふれあいの家」が、地域ボランティア団体により市内14カ所で運営されています。
このほか、整骨院の先生が転倒予防のための筋力トレーニングを指導する「らくらく健康トレーニング」を市内6カ所で、また、ゲーム感覚で楽しみながら嚥下能力や姿勢などを鍛える「スポーツ吹矢教室」を市内3カ所で開設しています。
その他、生きがいづくりの場として、各地域に「老人クラブ」がございます。
参加方法やご不明な点などございましたら、高齢者福祉係へお気軽にお問い合わせください。

敬老の日のお祝い品・交通費助成券の郵送について(令和5年7月11日受理)

網走市の敬老の日のお祝い品はお菓子ですが、病気などで食べられない人もいます。また、歩行が困難で取りに行くのが大変です。代理で行くのも負担です。商品券などを郵送していただきたいと思います。同様に交通費助成券も郵送していただきたいと思います。

対応

敬老記念品については、お祝いの趣旨からかねてよりお菓子としており、今年度も、利便性を考慮し、各地区の住民センターやコミュニティセンターで受け取れるほか、菓子店でも引き換えられるよう対応しています。また「高齢者生活総合支援助成券」も同様に、各地区の住民センターやコミュニティセンターで配付しています。
なお、物価高騰への生活支援のため、全ての方にお届けしている「あばしり地域応援商品券」とは異なり、「敬老記念品」および「高齢者生活総合支援助成券」は、希望される方への配付であるため、お越しいただいてのお渡しとしています。

スロープを増やして欲しい(網走駅など)(令和5年7月28日受理)

高齢者がゆっくり安全に歩けるように、網走市内にスロープを増やして欲しいです。網走駅にもスロープをつけて欲しいです。

対応

網走駅の正面入り口は、階段ですが、左右の入口にはそれぞれスロープがあります。今後も、高齢の方を含む誰もが移動しやすいまちづくりを進めていきたいと考えています。

スーパーへの車いすの設置(令和5年7月28日受理)

腰が痛くてしんどそうにしているお年寄りの方を良く見ます。安全安心に買い物ができるように車いすを置いて欲しいです。

対応

車いすを公共施設などへ設置していますが、お店などにも車いすの設置が増えるようご提案をお伝えします。

車いすを増やして欲しい(令和5年7月28日受理)

車いすに乗っている人を病院などで結構見かけるので、車いすを色々なところに増やして欲しいです。

対応

車いすを公共施設などへ設置していますが、色々な場所に車いすの設置が増えるよう、考えます。

スーパー、道の駅に音声案内を(令和5年7月28日受理)

外国の人や、障がいのある方のために、スーパーや道の駅で音声案内ができるようにしてください。

対応

音声案内は、現在、モヨロ貝塚、北方民族博物館、博物館網走監獄などで外国語で聞くことができますが、これからはスマートフォンの翻訳機能や、文字の読み上げなどを活用することで、外国の方や障がいのある方にも、効果的な案内ができるようになると考えています。

敬老の日のお菓子の配付について(令和5年10月4日受理)

スーパーの袋ではなくマイ袋を持参って書いたらどうでしょうか。 昨年はお菓子屋さんに行ったので、袋や風呂敷を持参し、いただいて来ました。

対応

敬老記念品の受け取りの袋は、環境に配慮し、来年度以降マイバックの持参をご案内し、必要な方のみに配布するようにいたします。

敬老のつどいについて(令和5年10月4日受理)

子どもたちのお遊戯があり、前の方の席が空き、若いお父さん、お母さんが当然の様に座ったのが嫌でした。

対応

優先的に対象者が観覧できるような座席配置を検討をさせていただきますので、ぜひ来年度もご来場いただき、お楽しみいただければ幸いです。

生活保護者について(令和5年11月2日受理)

網走は生活保護者が多すぎると思います。簡単に生活保護を受けさせないでください、低所得の方ばかりが大変なのではありません。私たちの税金ですから皆平等でお願いします。

対応

網走市の保護率は令和5年7月現在で1.73%で、北海道全体平均2.94%を下回っております。 生活保護は、日本国憲法第25条が保障する「健康で文化的な最低限度の生活」を権利として具現化したもので、資産や能力を活用しても生活を維持できないときに権利として利用できるものであることから、生活保護の申請権を侵害することはできません。

高齢者も楽しく長生きできるまちづくりを(令和5年11月13日受理)

とにかく明るく元気なあばしり。高齢者も楽しく長生きできるまちづくりに期待したいです。

対応

高齢化が進む中、住み慣れた地域で、自分らしい生活を営むことができるよう、楽しみながら取り組める健康づくりや介護予防事業、気軽に集える場の充実を進めます。

保育料の完全無料化、高校生までの医療費無料化(令和5年11月17日受理)

子育て支援に注力し、若い世代の増加のために、保育料の完全無料化、高校生までの医療費無料化を望みます。

対応

市では独自に保育料の負担軽減に取り組んでいますが、完全無償化した場合は、利用希望者の増加が想定されますので、施設の定員や保育士の確保などが課題になると考えています。 高校生までの医療費の無償化は、子育て世帯の経済的な負担軽減につながるものと考えますので、検討します。

ひとり親家庭への援助(令和5年11月17日受理)

ひとり親家庭に援助をして欲しいです。

対応

ひとり親世帯へは、児童扶養手当の支給のほか、高校生の医療費や親の医療費を1割負担に軽減するなどの支援をしています。 ひとり親世帯に限らず網走の未来の子どもたちのために、さまざまな方法を検討します。

子育てあんしんガイド「ぴゅあ」の掲載内容について(令和5年12月6日受理)

「40代、50代になってからいきなり子どもと関わろうとしても~」の表現がありますが、必ずしもそうとは限りませんし、その年代にあってからようやく子どもを授かる方にとっては適切な表現ではないと思いますので、掲載内容の見直しをお願いします。

対応

「ぴゅあ」の該当ページは、乳児期の早期の段階から父親の育児参加を促す意図で掲載しているものですが、ご指摘のとおり配慮が不足しておりますので、記載内容を早期に修正いたします。

特別児童扶養手当について(令和6年2月22日受理)

子どもの特別児童扶養手当を申請しましたが、あまりにも遅すぎるため市役所に連絡したら、事務処理が遅れたと言っておりました。市民のことを考えてください。

対応

特別児童扶養手当について、事務が遅れ、大変ご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。今後はこのようなことが無いよう、チェック体制をしっかりと整え、皆さまから信頼いただけるよう、適正な事務に努めてまいります。