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令和4年度分 市長への手紙の紹介(生活環境)

ページID:0001389 更新日:2023年12月4日更新 印刷ページ表示

令和4年度に寄せられた『生活環境』に関する手紙の内容を要約して掲載しています。

ごみ処理について(令和4年7月4日受理)

埋め立ては将来的に限界があります。焼却すればごみの形がなくなるだけでなく、燃える、燃えないの分別だけで済むので市民の負担が減ります。

千歳市でごみの広域化計画を行っているのでぜひ参考にしてください。

プラごみは資源物ではないのですか?なぜ有料なのですか?札幌はプラごみは無料です。

対応

ご指摘のとおり、破砕処理の減容効果には限界があり、また、多くの他都市では「燃やすごみ」「燃やさないごみ」を区分にしていることから、転入された方には特に、当市のごみ分別が難しいと感じる原因の一つと認識しています。

現在、近隣の4町と広域中間処理施設の整備について検討を進めており、ご提案のありました千歳市の取り組みについても参考とさせていただきます。

また、容器包装プラスチックのリサイクル促進のため、分別しやすい方法についても検討を進めます。

資源ごみの出し方について(令和4年7月7日受理)

以前住んでいた場所では、各ごみステーションにペットボトル、ビン、空き缶用の大きな袋が用意されています。

そのため、個人でプラスチック袋に入れて出す必要は無く、その大きな袋に入れれば良いのです。ご検討くだされば幸いです。

対応

ご提案の内容は、無駄な袋が出ず、ごみの減量化にもつながる方法と思われますが、一方で、冬期間の維持管理や収集方法など、具体的な検討が必要と考えています。

プラスチックごみについて(令和4年7月21日受理)

近隣の町ではプラスチックごみは無料としているので、足並みをそろえてほしいです。家庭ではプラスチックごみが一番多く出ます。

対応

容器包装プラスチックの回収無料化は、金銭的な負担の軽減だけでなく、分別意識の高まりなども期待できると考えています。

また、国では、容器包装プラスチック以外のプラスチックを再資源化する取り組みが進められていますので、総合的な検討が必要と考えています。

飼い犬のマナーについて(令和4年11月22日受理)

至るところに犬のフンが落ちています。近隣住民の方にも迷惑ですし、他に散歩している犬にとっても病気の感染の可能性があります。

ノーリードで犬を散歩させている人がいます。車も多く危ないですし、犬が苦手な人にとっては怖いことしかないと思います。

対応

犬の飼育については、条例でふんを放置することを禁止しているほか、人または家畜への危害防止のため、けい留しなければならないと定めています。

これまでも、正しい飼い方を守っていただくよう、飼い犬の新規登録時や公式サイトなどでマナーの周知や協力をお願いしているところですが、ご指摘のとおり、一部、マナー違反が見られることも事実で、その都度、指導を行っているところです。

今後も飼い主のモラル、マナーの向上に関する周知、協力の呼び掛け、違反者に対する指導を行います。

「こまば木のひろば」のマナー違反対策について(令和5年3月1日受理)

散策路から外れて写真を撮っているカメラマンに対し、地元の方々が市の職員に変わって注意している姿を見ました。土日の早朝や日の入り時に地方から大挙してカメラマンが押し寄せるようです。地元の方々が勇気を出して注意をしている姿を見て、実態を把握していただきたいです。

対応

「こまば木のひろば」の利用者からは、希少植物や木を守ってほしいというご意見、草木を刈って園路を拡張してほしいというご意見、野生動物が観察できる点をPRして市内外からの誘客を図るべきとのご意見、野生動物の生育のためには誘客を図るべきではないなど、多くのご意見が寄せられています。

こうした中、違法な伐採事例も散見されたため、看板設置や巡回に努めていますが、本来は、過度に行政が介入することなく、利用する方がモラルを守り、施設が適正に利用されることが望ましいと考えています。