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遊漁のマナー
オホーツクは磯釣り、沖釣り、渓流と釣り人にとっては憧れの地です。海釣りポイントとしては網走港、能取(のとろ)漁港、鱒浦(ますうら)海岸などで沖釣りとともに四季を通して釣りが楽しめます。また、夏には気軽に参加できるフナ釣り体験、冬には結氷した網走湖上で氷上ワカサギ釣りが楽しめます。
これらの釣りを楽しむに当たっては、ルールやマナーを守りましょう。
近年、釣り人のマナー悪化が目立ってきています。ルールを無視した行為は近隣住民の迷惑になるだけでなく、以下のとおり法を犯す可能性もありますので、このような行為は絶対にやめましょう!
法律等で禁止されている事項
ゴミのポイ捨て
5年以下の懲役 または1千万円以下の罰金!
釣った魚の投棄
5年以下の懲役 または1千万円以下の罰金!
魚の残骸等の投棄
5年以下の懲役 または1千万円以下の罰金!
野外でのトイレ行為
河川内でのサケ・マスの採捕
禁止区域でのサケ・マスの採捕(禁止期間に限る)
(注)詳しくは北海道水産林務部漁業管理課ホームページの「アウトドアのページ・フィッシングルール<外部リンク>」をご参照ください。
その他の注意事項
- 漁港等での迷惑駐車は漁業活動に支障を与えるのでやめましょう!
- 漁業活動や他の船舶の航行を妨げないように注意し、漁具には近づかないようにしましょう!
- 天候、海況に十分注意しましょう!
- 台風や津波のおそれがあるときのレジャーは危険ですので、絶対にやめましょう!
(注)悪天候時の無理な釣り・レジャーは命を落とす危険性がありますので絶対にやめましょう!
(上の写真は釣ったサケが捨てられていた現場です。)