本文
北海道の取組 てん菜糖消費拡大推進について
砂糖の原料であるてん菜は本道畑作農業の基幹作物であり、てん菜から製造される砂糖は国内の砂糖の約4割を占めるほか、製糖工場は地域の雇用や経済を支える重要な役割を果たしています。しかし、てん菜を取り巻く情勢は、てん菜などを原料とする砂糖の消費量がライフスタイルや食生活の変化、新型コロナウイルス感染症の影響などにより大きく減少し、需要と供給のバランスが崩れ余剰在庫状態となっております。
てん菜の安定生産を目指すために、北海道では国産砂糖の消費拡大に向けた取り組みを進めていきます!
網走市でもこの取り組みを応援します。
てん菜糖消費拡大推進事業について
人口減少や消費者の甘さを控える傾向に加えコロナ禍の影響を受け、砂糖の消費量が減少を続けている中、その影響を受けている北海道の畑作農家を支援するため、北海道では関係機関・団体と連携し、砂糖に関する正しい知識の啓発や道産てん菜を原料とする砂糖の消費拡大取り組んでいます。
北海道農政部生産振興局農産振興課ホームページで砂糖の消費について「消費拡大PR動画」と「消費拡大PRパンフレット」等が紹介されていますので、ぜひご覧ください。
北海道農政部生産振興局農産振興課ホームページはこちら<外部リンク>
消費拡大PRパンフレット(一例)