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歩いてみよう!ノルディックウォーキング
ノルディックウォーキングは、フィンランド発祥のポールを使って歩く運動です。
クロスカントリーのスキー選手が夏のトレーニングとして活用したり、北欧では、通勤や通学など日常生活の中で利用されています。
夏冬季節を問わず気軽に行える運動ですが、冬の滑りやすい地面では、ポールを使うので比較的安全に歩けます。
ノルディックウォーキングの運動効果
体脂肪が減って、引き締まった体に
通常のウォーキングに比べて運動量が20%アップ、ダイエット効果もあります。
血液循環が活発に
上半身も使う全身運動です。首、肩の痛みやコリの解消に効果があります。
筋力や持久力のアップ
ポールを使った自然な動きで足腰や膝への負担が少なく、バランスよく筋力がつきます。
道具
ポール
ノルディックウォーキング専用のポールが市内のスポーツ店で販売されています。
長さは肘を体の横で直角に曲げたときの高さが目安です。
慣れるまでは、直角よりやや低めが良いでしょう。
(長さが調整できるポールもあります。)
《レンタルしてます》
保健センターと総合体育館でポールのレンタルをしています。
ぜひお試しください。
靴
ウォーキングシューズ(雪道は、スノートレッキングシューズ)がおすすめです。
基本の歩き方
最初は、ポールを持っていることを意識せずに、ポールを握らずに手を振って歩きます。
ポールが手に付いてきますので、腕が前にきた時に握って地面をつき、後ろに腕を流すと良いでしょう。
腕を後ろに流しながらグリップを放して力を抜きましょう。
ポールを体の前につくと、杖のようになってしまい、腕が疲れますので体の横ぐらいが良いでしょう。
1.踏み出した側のポールを軽く地面につきます。
2.からだを前に移動させると同時に、ポールを地面につきます。
3.ポールに押し出させるように、前進します。
4.踏み出した側のポールが脇を過ぎたら、グリップを離します。
ポールレンタルの申し込み先
- 網走市保健センター(電話:0152-43-8450)
- 網走市総合体育館(電話:0152-43-3647)