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水痘(水ぼうそう)予防接種

ページID:0001744 更新日:2024年3月1日更新 印刷ページ表示

水痘(水ぼうそう)について

発熱とともに、全身に不ぞろいの赤い湿疹ができます。この湿疹が24時間以内に水ぶくれとなり、その後カサブタ状になって治ります。湿疹の発生前からカサブタになるまで感染します。

水痘ワクチンについて

弱毒化した生ワクチンを皮下注射します。本剤は、製造工程でウシの血液由来成分とブタの膵臓由来成分を使用いています。また、添加物としてカナマイシンとエリスロマイシンなどが使用されています。

接種方法について

1回目:生後12~15か月(標準期間)に達するまでの期間に1回接種
2回目:1回目接種後6~12か月(標準期間)に1回接種(3か月から接種可能)

水痘(水ぼうそう)の母子免疫は、麻しんほど強力ではないといわれているので、1歳になったらなるべく早く接種しましょう。また、悪性腫瘍や白血病、ステロイド療法を受けている等のお子さんが水痘にかかると健康児にくらべ重症化しやすいため、接種することをおすすめします。