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ヒブ予防接種

ページID:0001743 更新日:2024年3月1日更新 印刷ページ表示

ヒブについて

乳幼児の細菌性髄膜炎の原因の半分以上が、この「インフルエンザ菌b型」という細菌で、略して「ヒブ」という菌で起こっています。冬に流行する「インフルエンザウイルス」とは全く別のものです。この菌は脳や脊髄を包んでいる髄膜に感染して炎症を起こします。初期の症状は、発熱や嘔吐、不機嫌、けいれん等で、かぜなどの他の病気と症状が似ているため、早期に診断することが難しい病気です。「ヒブ」は、他の多くの細菌やウイルスとは違い感染しても抗体ができず繰り返し感染します。

ヒブワクチンについて

不活化ワクチンで、皮下注射します。成分としてウシの肝臓及び肺由来成分、乳及び心臓由来成分が含まれています。添加物としてトロメタロール(緩衝剤)が使用されています。

接種方法について

生後2~7か月未満

初回:標準期間として27~56日間隔で3回接種(56日を超えても救済の対象になります)
追加:3回目接種から標準期間として7~13か月の間に1回接種

生後7~12か月未満

初回:標準期間として27~56日間隔で2回接種(56日を超えても救済の対象になります)
追加:2回目接種から標準期間として7~13か月の間に1回接種

生後1~5歳未満

1回接種