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冬は水道の凍結にご注意ください!!

ページID:0006760 更新日:2024年2月19日更新 印刷ページ表示

冬場は水道の凍結事故が多発します

 寒さの厳しい、12月から3月下旬までは、水道管や蛇口の凍結にご注意ください!
 この時期は、 水道の凍結事故 が多発します。
 水道が凍結すると、水が出ないだけでなく、修理に多くの費用がかかってしまいます。

 

水道を凍らせないために

1.「水抜き栓」による水道管の水抜きが効果的です。

(1)水抜き栓を閉める。
(2)すべての蛇口を開いて管にたまった水を出す。
(3)10分ほどそのままにして、管に残った水を出し切る。
(4)蛇口を閉めておく。(使用再開時に水抜き栓を開けた際、誤って蛇口から水が出ないようにするため)


 水抜き方法を動画で見てみましょう。(札幌市水道局が作成した動画です。)

 〈水抜きの方法 戸建て編〉<外部リンク>

 〈水抜きの方法 マンション編〉<外部リンク>

 〈水抜きの方法 アパート編〉<外部リンク>

 (注)水抜き栓には、ハンドル式・レバー式・電動式などの種類があります。
  これらの設置場所がわからない場合は、管理人や所有者へお問い合わせください。

 

2.水抜きの注意点

・水抜きが不完全の場合、凍結や破損の原因になります。
・水洗トイレやシャワーの水抜きも忘れずに行いましょう。
・温水器や湯沸かし器、ボイラーの水抜き方法は説明書をご覧になるか、メーカーへお問い合わせください。

 

3.露出している水道管は要注意!水道管に保温帯などを巻きましょう。

 「むき出し」になっている水道管や蛇口に、保温材(発泡スチロール・ポリエチレン筒ほか)などを巻きつけ、その上からテープを巻くことで凍結を防止できます。
 また、水道管の凍結を電気による保温で防止できます。これらの保温材や保温帯は、水道業者、ホームセンターなどで取り扱っています。

露出している水道管に保温帯が巻かれている画像

 

水道管が凍結してしまったら?

・水道管にタオルなどを巻き付けて、お湯をゆっくりとかけます。

  熱湯は破損の原因になるのでおやめください。

・部屋全体を暖かくし、ヘアードライヤーの温風などで少しずつ暖めます。

(水道管がすでに破損している場合は、水抜き栓を閉めて水を止め、修理を依頼してください。)

水道管にタオルを巻き付けてお湯をかけている画像

 

水が出ないなど困ったときは

 『網走市指定給水装置工事事業者』へご依頼ください。
 解凍作業や破損修理は有料です。工事費については、指定給水装置工事事業者へお問い合わせください。

 なお、マンション・アパートなどにお住まいの方は、管理人や所有者に連絡のうえご依頼ください。

 (注)網走市指定給水装置工事事業者一覧はこちらをクリックしてご覧ください。

 

使用しない空家をお持ちの方は、水抜きを忘れずに!

 ここ数年、空家などの水道管凍結による破損が増加しています。破損によって発生する被害の修理代や水道料は、自己負担となりますのでご注意ください。
 網走市では、大家さま(所有者)から特に申し出がない場合、元での閉栓は行っておりませんので、転居の際は必ず水抜きを行ってください。
 また、止水栓による閉栓をご希望の方は、水道料金センターへご連絡ください。