稚貝放流後の3~4年間を自然の中で生活して大きく成長したホタテは、八尺と呼ばれる桁網で漁獲されて、港に水揚げされます。
ホタテを漁獲した船が港に帰ってきます。船にはいっぱいにホタテが積み込まれており、船上だけでなく船底にある船倉にもホタテが入れられています。
ホタテは荷揚げ用の大きな網の上に乗せられており、この網をロープの先に付けられたフックに引っ掛け、ロープをドラムで巻き上げて陸揚げします。
つり上げられたホタテは、そのままトラックに積み込まれて出荷されます。
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