東京電力福島第一原子力発電所の事故後、国においては、食品中の放射性物質の暫定規制値を設定するなど、規制値を超える食品が市場に流通しないよう出荷制限等の措置が取られ、平成24年4月からは新基準を設置するなど、さらに厳しい規制が行われ、より一層、食の安全性が確保されているところです。
学校給食の食品においては、安全性に十分配慮していますが、保護者の皆さんにより一層安心していただけるよう、教育委員会が一括して平成24年6月分の献立から給食で使用する主な食品の予定産地を公表しています。
また、冬季の使用青果類につきましては、道外産の使用が多くなることから、平成26年4月より検査月に給食で使用予定の一部食材について、放射性物質の検査を実施し、その結果についても公表します。