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ワカサギの人工孵化

ワカサギは、網走では網走湖、藻琴(もこと)湖、濤沸(とうふつ)湖に生息しています。湖で生活していたワカサギは4月頃になると、湖に注いでいる川に上って産卵します。5月頃に孵化した仔魚は川から湖に下り、餌を食べて大きくなって、7月ごろまでに稚魚に成長します。このころになると、湖に留まってそのまま生活するものと、海に向かうものとに分かれます。降海したワカサギは海(沿岸)で生活して成長し、11~12月頃に川を上って再び湖に帰ってきます。その後、結氷した湖の中で冬を越し、4月頃になると産卵のために川を上るという生活を送っています。
この産卵時期にあわせて、ワカサギが遡上する川や、川の入口にふくべ網を設置してワカサギを捕獲し、まだ生きているワカサギから精子や卵を指でしぼり出して受精させます。こうして作られた受精卵は、孵化場に一定期間収容して孵化させた後に放流されるか、全国各地の湖や川へと出荷されていきます。

ワカサギの生活史解説図

ふくべ網による親魚捕獲の様子

4~5月
湖に注いでいる川にふくべ網を設置して、産卵のために川を遡上してきたワカサギを捕獲します。

ふくべ網による親魚捕獲の様子2

捕獲したワカサギの卵と精子を指でしぼって受精させます。

ワカサギの人工授精の様子

孵化場の受精卵収容池

受精卵はその日のうちに孵化場に収容し、水槽の底に敷いた石や砂利に付着させます。
また、受精卵の一部は八郎潟や相模湖、河口湖、山中湖などの本州各地の湖や、風連湖、石狩川、朱鞠内湖など道内各地に出荷されます。

受精卵の収容の様子

石に付着した受精卵

生まれたてのワカサギの稚魚の写真

5~6月
川でふ化したワカサギの稚魚は、流れに乗って湖に下ります。




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