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水産資源管理

資源管理による持続可能な漁業(資源管理型漁業)

多くの魚介類は人間の生活に欠かせないものなので、「水産資源」と呼ばれています。水産資源は鉱物資源(石油など)と異なり、生きている資源です。したがって、たとえ親が死んでも、きちんと子供が残れば減ることのない資源なのです。しかし近年は、乱獲や環境破壊などによって世界中の海で様々な水産資源の量が劇的に減っています。
このように水産資源が減ってしまわないようにするには、十分な数の親を残すということが大切です。そのためには、どのように漁獲すれば親が減らずにすむのかを考える必要があります。このような予測に基づいて計画的に行なう漁業を「資源管理型漁業」と呼びます。

資源管理イメージ図

資源管理の考え方

簡単に言えば自然に死亡する分だけ、あるいは増えた分だけを獲り続ければ、水産資源が減ることはありません。水産資源の量を予測するには、以下のような基礎的な生物情報が必要になります。

◆生活史…どのように成長し、繁殖し、何歳まで生きるのか?

◆年齢と成長の関係…いつどこで、どれだけ大きくなるのか?

◆生態…いつ、どこで、どのように生息しているのか?

◆死亡要因…いつ、どこで、どのように死亡するのか?

資源管理の方法

十分な量の親(産卵親魚)が残るように漁業を計画します。特に以下のようなことを検討します。

(1)漁具・漁法の制限(魚を獲る方法を決めます。)
(2)漁期の制限(卵を産む時期には魚を獲りません。)
(3)漁場の制限(魚を獲らない場所を決めます。)
(4)漁獲物の制限(魚を獲る量や、獲る魚の大きさを決めます。)
(5)漁場環境の保全(魚が棲みやすい環境を維持します。)




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