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列車に乗って旅をしよう！～JR乗車料金助成のご案内～

いま、網走市を通る石北本線と釧網本線の存続が危ぶまれています。
網走市では、地域の重要な交通機関である「鉄道」を皆さんに改めて考えていただき、多くの方に利用していただくことを目的として、市民の皆さんが小旅行で鉄道を利用する際の乗車運賃等（乗車運賃・在来線特急料金【自由席・指定席】）を助成します。
この機会に、子ども会などの団体、グループ、家族などで、車窓からの景色をのんびり眺めながら列車の旅を楽しんでみませんか？

対象路線と区間

釧網本線の区間（網走駅から釧路駅まで）、および石北本線の区間（網走駅から旭川駅まで）が対象です。

対象の旅行

網走市内の駅を発着駅として対象区間内を行き来する、中学生以下の子ども3名以上、保護者等（保護者・引率者）2名以上、計5名以上で出かける小旅行が対象です。ただし、助成対象の保護者等の人数は、中学生以下の子どもの人数が上限です。

例）
中学生3名＋保護者等4名の場合は、助成対象となる保護者等は3名です。
小学生3名＋中学生2名＋保護者等6名の場合は、助成対象となる保護者等は5名です。

対象の乗車券など

網走駅で購入・引き換える、次のいずれかに該当するものが対象です。対象区間外の駅を含むものは対象となりませんのでご注意ください。
（1）普通乗車券（片道乗車券・往復乗車券・連続乗車券）
（2）団体乗車券
（3）在来線特急券（自由席特急券・指定席特急券）
（4）自由席往復割引きっぷ【Sきっぷ】

助成の割合

中学生以下の子どもは、対象のきっぷ購入額の全額を、保護者等（保護者・引率者）は、対象のきっぷ購入額の半額を助成します。ただし、JR団体割引が適用される場合は、団体割引後の乗車運賃を全額または半額助成します。

助成金交付の流れ

（1）申請を希望される場合は、申請用紙に必要事項を記入のうえ、乗車券等購入日の前日までに担当係に提出します。申請内容を確認し、交付請求用紙をお渡しします。

（2）交付請求用紙を網走駅までお持ちになり、乗車券等を購入し（または乗車券等と引き換え）、交付請求用紙のJR証明欄に購入証明を受けてから鉄道を利用します。

（3）購入証明を受けた交付請求用紙に必要事項を記入のうえ、鉄道利用を終えた日から10日以内に担当係に提出します。請求内容を審査し、適当と認められる場合は、助成金をご指定の金融機関預金口座に振り込みます。

※様式及び記入例は、下記からダウンロードすることができます。

様　式	記入例
助成金交付申請書（第1号様式）(64KB)	記入例（第1号様式）(185KB)

その他

釧網本線または石北本線を利用した小旅行の一例をご紹介します。「こういう旅行だとどう？」「こういう使い方でも大丈夫？」など、ご不明な点はお気軽にお問い合わせ、ご相談ください。

■その1（濤沸湖水鳥・湿地センター）／北浜駅から約850m（徒歩約10分）

【参考】JR片道運賃　おとな（中学生以上）260円、こども130円

■その2（釧路市こども遊学館 ほか）／釧路駅から約650m（徒歩約8分）

【参考】JR片道運賃　おとな（中学生以上）3,670円、こども1,830円

■その3（オホーツク木のプラザ ほか）／北見駅から約300m（徒歩約4分）

【参考】JR片道運賃　おとな（中学生以上）1,070円、こども530円

■その4（旭山動物園 ほか）／旭川駅から旭山動物園まで30分間隔で連絡バス運行

【参考】
JR片道運賃／おとな（中学生以上）5,070円、こども2,530円
JR特急料金／おとな（中学生以上）2,380円、こども1,190円
バス片道運賃／おとな（中学生以上）440円、こども220円

※列車乗車運賃助成制度のチラシは、こちらをご覧ください。

申請・問い合わせ

企画調整課企画係
電話：0152-44-6111（内線 351・372）
E-mail：ZUSR-KS-KIKAKU-KIKAKU＠city.abashiri.hokkaido.jp
※【＠】マークを半角にして入力してください。