当館所蔵作品およそ1100点のうち半数を居串作品が占め、そのうち油彩作品が約100点、残りの約450点が水彩と素描です。
居串は油彩作品制作の際は必ず素描をします。エスキース(習作)としての素描には、タブロー(完成作品)にはない作家の視点があり、模索があります。
本年2011年は居串佳一生誕100年にあたり、先の特別企画展に続いて本展を開催しました。本展では当館所蔵の居串作品のなかから、水彩画25点、素描46点をご覧いただきました。
(左から)『曠野(満州)』/『網引き』/『満州風景』
11月19日(土)~12月18日(日)
第2展示室
高校生以上200円、小中学生100円
当館学芸員による作品解説会を、11月26日(土)ならびに12月10日(土)午後2時より開催しました。
本展をご鑑賞された皆様にアンケートのご協力をいただきました(回答数31件)。
このうち、自由記載の感想を抜粋してご紹介します。
・初めて小品を見ることができたのでとても良かったです。
・スケッチの数が多いのにびっくりした。
・油彩と違う面が見られて良かった。
・とてもやさしくて、特に地蔵菩薩像が好きです。
・風景の細やかさ、人物・静物の柔らかい線が印象に残った。
・描きたい対象を的確に描いて表現されているように感じた。
・居串のルーツが見えてきました。
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