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平成20年度 財政援助団体監査報告書

報告内容

1.監査対象団体の選定

 網走市より、運営費等に係る財政的援助を受けた団体について、本年度の定期監査対象部が所管する団体のなかから抽出選定した。

2.監査対象団体の名称

(社会福祉法人)網走市社会福祉協議会

3.監査の範囲

平成19年度の財政援助に係る出納及びこれに関連する事務の執行状況

4.監査の期間

平成20年12月16日から平成21年1月30日まで

5.監査執行者

網走市監査委員 藤 原 克 己
(なお、岡本監査委員は当該協議会の理事を兼ねているため、地方自治法第199条の2の規定に基づき、監査の執行については除斥した。)

6.監査の目的及び主眼

 平成19年度における財務及び事務事業に関する執行全体を範囲として、補助金の適正な執行及び効率的な事務処理が行われているか否かに主眼をおき監査した。

7.監査の方法

 補助金等が交付目的に従って適正かつ効率的に執行されているか、また、財政援助に係る出納経理その他の事務処理が適正に行われているかなどについて、補助金等交付申請書及び予算書、決算書、現金出納簿等の関係書類の提出を求め審査を行うとともに、担当職員からの説明を受けて実施した。

8.監査の結果および意見

 監査を実施した結果、財政的援助に係る執行については、概ね適正に処理されていると認められましたが、一部には事務の改善を要すると思われる事項が見られましたので、それぞれ必要な措置を講じ、今後の事務事業の実施に万全を期して下さい。
 なお、現在、市の財政は非常に厳しい状況下にあり、団体においては適正な事務処理はもとより、効率的な事務事業の実施に努め、自己財源の確保充実が図られるよう指導をしていただきたい。
団体に係る概要及び事務改善の指摘事項ならびに監査結果・意見については次のとおりです。
 
○(社会福祉法人)網走市社会福祉協議会《補助金》
 
(1) 団体設立等の目的について
 社会福祉を目的とする事業に関する調査、普及、連絡、調整、また、これら事業の企画・実施、及び社会福祉に関する活動への住民の参加のための援助等を行うことにより地域福祉の推進を図ることを目的とする。
 
(2) 補助金交付目的について
 社会福祉事業の運営に必要な人件費及び事務費について財政援助をすることにより、当市における社会福祉事業の推進を図る。
 
(3) 平成19年度の主な事業について
  ・第4期地域福祉実践計画の策定
  ・ボランティア活動の推進
  ・各種福祉事業の実施
  ・網走市総合福祉センターの管理運営(指定管理者制度)
  ・法人運営事業の強化(会員会費制の推進)
  ・外郭団体の事務処理
(4) 平成19年度の収支状況について

補助金対象事業
収入額 支出額 翌年度繰越額
  32,535,000円   32,000,424円       0円
(補助金返還額 534,776円)
結果と意見

○ 寄付金、介護保険料等の現金の取り扱いについて、協議会規則に基づき3日以内に金融機関へ入金処理しているが、日々の合計額の確認がなされていない、また、現金の出納簿も作成されていない。出納簿を作成し、日々の合計額の確認をするよう事務改善をすべきである。

○ 当該団体の事務所は総合福祉センター内に置かれており、また、市の指定管理者制度により当該センターの管理者にも指定されているが、協議会本来の事業活動と行政財産の使用について、その取り扱いが明確になっていない。市の福祉行政における当該協議会の役割等を検証し、当該行政財産の取り扱い方法を含む、総合福祉センター及び協議会の位置づけに係る基本方針を明確にすべきである。
 
○ 補助金の執行については、適正に処理されていると認められるが、協議会の財政基盤は非常に弱く、自己財源は1 % 程度で基金の取り崩しで運営されており、基金も数年で枯渇する状況にある。
市民の協力を得て寄付金、会費等の増額を図り、自己財源の拡充確保、事務事業の見直し、市の財政援助のあり方について検討すべきである。

お知らせ

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〒093-8555 北海道網走市南6条東4丁目
電話:0152-44-6111 Fax:0152-43-5404

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