平成23年2月20日(日)、「地産地消」の推進をテーマに「あばしりおでん食育料理講習会」が開催されました。
市内在住の19名の方に参加していただき、「あばしりおでん」を通じて地場産食材に触れながらおでん作りを行いました。
1.「あばしりおでん」の概要講習
「あばしりおでん」の歴史や「あばしりおでんのルール8ヶ条」について講習中です。
「あばしりおでん」とは、網走市民のソウルフードである「長天(ながてん)」、地元で生産される根菜類を入れ、オホーツク海をイメージした「塩風味」のダシで作ります。
どうやってこの「あばしりおでん」が生まれたのか、どんなルールがあるのかなどの講習を受け、これから作るおでんのイメージを膨らませました。
2.あばしりおでんの作り方講習
「あばしりおでん」の作り方を習いました。
今回使用する食材は「あばしりおでんのルール」にのっとって、地場産食材を中心に使いました。食材の説明や調理のコツを実際に食材を見ながら吉岡講師の説明を受け、実習の準備をしました。
3.調理実習中
参加者のみなさんで調理実習スタートです。
講師の指導のもと、グループごとに和気あいあいと調理を進めています。
4.「あばしりおでん」完成!
みなさんで作ったおでんだねをだしでコトコト炊いて完成です!
今回のおでんだねは、地場産食材を中心に、長天、たまご、もち巾着、厚あげ、海のかまぼこ、山のかまぼこ、知床どりのもも肉、大根、長いもの9種類です。おでんだしはかつおぶしと地場産昆布、オホーツクの塩や鱒次郎を使って作りました。
5.試食
「あばしりおでんのルール8ヶ条」にのっとって、みなさんで「いただきます!」をして試食スタートです。
だしの効いたあっさり塩味のおでんをタネをネタに語り合いながらおいしくいただきました。だし汁から作り、地元の調味料で味を調えた塩味の「あばしりおでんだし」はやさしくこくのある味で好評でした。
受講者の方にアンケートのご協力をいただきました。
今回の講習会の感想を一部紹介させていただきます。
・長いもが特においしかった。おでんを見直した。
・とり肉はよいダシも出るし、味もよかった。
・地域食材の見直しや発掘探求とその活用のヒントとなり有意義だった。
・食育、食生活改善の必要性を痛感した。
など、多数の感想をいただきました。
アンケートにご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。
○あばしりおでん食育料理講習会アンケート詳細
(135KB)
今回実施したアンケートの中で、普段の食生活の中で気になっていることとして「食材の産地」と「食事のバランス」についてもっとも多くの回答やご意見をいただきました。
『食材を購入する際は産地を気にするようにしているが、最近は様々な地域から食材を入荷していることもあり、食材を選ぶのが難しい。』、『食事のバランスは気になるが、バランスに気をつけて調理する時間がなかなか取れない』、といった声もありました。
今後も、食材の選択や調理技術の講習、食事バランスに気を配った料理の講習や情報提供などを通じて、市民一人ひとりが正しい目と味覚を持ちながら食を楽しみ、生涯にわたって健康で豊かな生活をおくることができるよう食育を推進していきます。
レシピはこちら
(68KB)です。
このレシピをもとに、ご家庭の味にアレンジしてみませんか?
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