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【市民の皆様へ】中東呼吸器症候群(MERS)について

 韓国において、中東呼吸器症候群(MERS)の死亡例を含む多数の患者が発生しておりますが、現在のところMERSの発生は中東地域や韓国及びその渡航者に限られております。
 網走市を含め日本国内における感染を過剰に心配する必要はありませんが、日本においても中東地域や韓国からの入国・帰国者に対する検疫体制を強化し対応しています。

中東呼吸器症候群(MERS)とは

 中東呼吸器症候群(MERS:Middle East Respiratory Syndrome)とは、2012年に中東地域で初めて確認されたウイルス感染症で、原因となるウイルスは、MERSコロナウイルス呼ばれています。
 2003年に流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)の原因となった病原体もコロナウイルスの仲間ですが、SARSとMERSは異なる病気です。

感染経路

 人がどのようにしてMERSに感染するかは、まだ正確には分かっていません。
 2015年5月以降、韓国で患者が発生していますが、多くが韓国内の病院での院内感染によるものと考えられています。
 患者から分離されたMERSコロナウイルスと同じウイルスが、中東のヒトコブラクダから分離されていることなどから、ヒトコブラクダがMERSウイルスの保有動物であるとされており、感染源の一つとして疑われています。
 日本国内のヒトコブラクダを調査した限りではMERSコロナウイルスを保有している個体は確認されていません。
 一方、患者の中には動物との接触歴が無い人も多く含まれており、家族間や、医療機関における患者間、患者-医療機関従事者間など、濃厚接触者間での感染も報告されています。
 主に、飛沫感染(咳やくしゃみなどによる)又は接触感染による感染であると考えられています。

症状・治療方法

 主な症状は、発熱、せき、息切れなどです。下痢などの消化器症状を伴う場合もあります。MERSに感染しても、症状が現れない人や軽症の人もいますが、特に高齢の方や糖尿病、慢性肺疾患、免疫不全などの基礎疾患のある人で重症化する傾向があります。

 現在、MERSに対するワクチンや、特別な治療法はありません。
 患者の症状に応じた治療(対症療法)になります。

予防方法

 MERSの発生が報告されている地域においては、咳やくしゃみなどの症状がある人との接触を避け、また動物(ラクダを含む)との接触は、可能な限り避けることが重要です。

 MERSがどのように人に感染するかは、まだ正確には分かっていませんが、呼吸器症状を主とする感染症に対しては、一般に次の対策が有効です。

○呼吸器感染症の一般的な予防方法

<自分が感染しないための方法>
 ・咳や発熱等のある人にむやみに近づかない
 ・マスクを着用する
 ・手洗い、うがいをする

<他人に感染させないための方法>
 ・咳エチケットに心がける
 ・咳や発熱があるときはマスクを着用する

MERS患者の発生が報告されている地域から帰国された方へ

 帰国後に発熱や咳などの症状がある方は、空港内等の検疫所へご相談ください。
 帰国後14日以内に、発熱や咳などの症状がみられたら、直接医療機関には行かずに、事前に網走保健所(健康推進課:41-0698)に連絡の上、中東地域等に滞在したことを告げて下さい。

MERSに関する健康相談

 MERSに関する健康相談については、網走保健所健康推進課(41-0698)にご連絡ください。

お知らせ

網走市役所 

〒093-8555 北海道網走市南6条東4丁目
電話:0152-44-6111 Fax:0152-43-5404

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